マックスウェル スパイス・ミード
マックスウェルは、南オーストラリア州で最も古く歴史的に重要な産地の一つであり、世界的に著名なブティックワイナリーを多数擁するマクラーレン・ヴェイルに本拠を置くワイナリーです。
現当主マーク・マックスウェル氏の父ケン・マックスウェル氏は、化石を含む古代の石灰岩土壌とサンディロームから成るこの地に可能性を見出し、1979年にブドウ畑を開拓しました。
醸造所内ではグラヴィティ・フローを採用しており、重力の流れを利用して果実をやさしく移動させることで、クリーンな味わいのワインが生み出されます。
ミード(蜂蜜酒)は、蜂蜜を発酵させて造る人類最古の発酵飲料であり、古代ギリシャでは「アンブロシア神々の飲む不老不死の酒」として知られていました。
海賊バイキングは蜂蜜酒を飲むと精力がつくと信じていたため、新婚のバイキングの男性は子供が授かるように、結婚後に1か月間ミードを飲み続けました。この期間が蜜月(ハニームーン)として知られるようになり、ここから「ハネムーン」の伝統が生まれました。
スパイス・ミードは、ミードにシナモン、クローブ、ナツメグを漬け込み造られる、程よい甘味を持つ1本です。
ストレートや炭酸水で割ってお召し上がりいただくほか、少し温めることでスパイスの風味が増幅しますので、スパイス・ミードをより一層お楽しみいただけるオススメの飲み方です。
販売価格:3,352円(税抜価格3,047円)