キンタ・ドス・ロケス トウリガ・ナショナル
キンタ・ドス・ロケスは、ポルトガルのワイン生産地として名を馳せるダン地方の中心部ネラスの北東に位置し、エストレラ山脈の南斜面に40haのブドウ畑を所有。年間17,000ケース(赤ワイン80% 白ワイン20%)を生産する、国内外問わず人気の高いワイナリーです。
前当主の故マニエル・ロペス・ド・オリビエラ氏は、これまでの伝統的なワイン造りを継承するとともに、高級ブドウ品種への植え替えやキンタワイン(生産者元詰め)の製造、フレンチオークの使用等、型にはまらないワイン造りに取り組んだ人物。現当主であるオリビエラ氏の娘婿ローレンソ氏とともに革新を進め、ダン地方における地位を不動のものとしました。
ポルトガルにおける単一品種ワインの先駆けとなった1本!
トウリガ・ナショナルは、選ばれた酵母を使用しステンレスタンクにて28℃~30℃での発酵および18日間の醸し発酵を経て、225Lのフレンチオークにて18か月間の樽熟成後、珪藻土フィルターで軽く濾過されボトリング。
成熟した果実のアロマに加え、わずかに松の葉のようなハーバルな香りが感じられます。ポルトガルにおいて、単一品種ワインの先駆けとなった歴史的な赤ワイン。
販売価格:5,238円(税抜価格4,762円)