ザ・スタンディッシュ・ワイン・カンパニー ザ・シューベルト テオラム
かつてトルブルックでチーフワインメーカーを務め、バロッサ・ヴァレーの異端児と称されるダン・スタンディッシュ氏が1999年に両親から樹齢96年の古木を譲り受け、自身のワイン造りをスタートさせました。
夏はドライで暑いバロッサ・ヴァレーでは灌漑を行う必要性がある中、ダン氏の畑では灌漑を一切行っておらず、また低収量により生まれるシラーズは凝縮感と旨みに溢れています。
ザ・シューベルト テオラムは、マラナンガ地区ロー・エンフォールトロードに所有するクォーツと白雲母が含まれる片岩土壌のシングルヴィンヤードからすべて手摘みにて収穫。
シラーズのグラン・クリュ街道と称されるリージョンらしい、スミレやブルーベリー、リコリスやシナモンスパイスなどの芳醇なアロマに加え、ベルベットを想わせるなめらかさと奥行きのある味わいに魅了されます。
何も語らない漆黒のラベルにみなぎる自信が詰まっています。
販売価格:23,047円(税抜価格20,952円)