ルドルフ・フュルスト ビュルクシュタッター シュペートブルグンダー
シュロス・ヨハニスベルクで研修を終えたパウル・フュルスト氏は、前当主であった父の逝去により1975年に若干21歳にしてルドルフ・フュルストを継承しました。
当時のドイツは甘口白ワインが主流の中、パウル氏の故郷フランケン地方ビュルクシュタットが14世紀頃に良質なワインの生産地であった記録を発見しブドウ造りに着手、現在は世界を圧巻させるピノ・ノワールを生み出した「ドイツ赤のパイオニア」の名声を得るまでになりました。
古木と若木をブレンドした贅沢な赤ワイン
ビュルクシュタッター シュペートブルグンダーは、ビュルクシュタットの名を冠した村名クラスにあたるキュヴェ。
斜面に向かって醸造所手前の畑の樹齢約50年のブドウ樹及び、特級畑ツェントグラーフェンベルクの若木をブレンドし、古樽にて18か月以上の熟成を経た贅沢な1本です。
販売価格:7,333円(税抜価格6,666円)