カ・オロロジオ サラローラ
1995年にカ・オロロジオの所有者となったマリア・ジョイア・ロゼリーニ氏と、醸造家のロベルト・チプレッソ氏が生み出す、情熱を注ぎ込まれたビオディナミによるピュアな果実味とナチュラルな旨味を備えるワインは瞬く間に人々の心を揺さぶり、一躍脚光を浴びるワイナリーとなりました。
チプレッソ氏は、ブルネッロの名門カーセ・バッセで修行を積み、チャッチ・ピッコロミーニをはじめ、イタリア全土の数々のワイナリーで多くの有名ワインを手掛け、1997年にはイタリア最優秀エノロゴの称号にも輝いた、才気溢れるヴェネト出身の醸造コンサルタントです。
サラローラは、玄武岩及び石灰石、粘土から成る土壌であり、70％はモスカート・ビアンコ、ピノ・ビアンコ、フリウラーノ、リースリングと少量のモスカート・ジャッロを収穫、約10日後に非常に熟度の上がったモスカート・ジャッロを収穫、除梗し優しく破砕しプレス、ブレンド。
残り30％はDMR（房のついた蔓を切り離し、その蔓をそのままワイヤーに誘引された状態を保ち、残された葉からのみの光合成で成熟を進めるテクニック。ブドウから水分が抜け糖度の濃縮度が上がり、色調やポリフェノール、フラボノール値、酸度が高くなると考えられています）を行ったブドウと残りのモスカート・ジャッロを使用、上記の70%にブレンドすることでリッチ且つミネラリティーなワインが誕生します。
販売価格：3,666円（税抜価格3,333円）
